先日,
パイオニアの車載音楽プレーヤ MVH-590 を取り付けた. 使用した感想を書いてみる.
これまで使用していたものは, ダイハツのCDプレーヤで, CDDAは再生できたが, MP3とかをCD-Rに書いても再生できないものだった.
この機種を選んだのは, 以下の理由から.
- USBから再生できるので, たくさんの曲を選曲できる. (CDだけだと新しい曲を追加するたびにCD-Rに焼かなければならず, 面倒だった)
- Bluetoothも使えるので, 電話とかができて便利そう.
- 1DINなので, 将来車を変えたときでも, 使用できる可能性が高い.
- 漢字や日本語は表示できなくてもまあいいか.
長所
- Bluetoothで携帯電話から音楽を再生できるので, プレイリストとかが高機能. 古いファームでは音飛びが発生するが, アップデートで改善した.
- 明るさはちょうどよい. 夜でも, 赤+dimmerに設定すればOK.
- ボリュームとかの操作は使いやすいと思う. 選曲ボタンも出っ張りがあるので, そのうち慣れるだろう.
短所
- USBメモリからの再生時, 1と2番ボタンがフォルダ移動なのだけど, ファイル単位の選曲ボタンと, 「次」「前」の割り当てが逆!
選曲ボタンは直感的で, 左側が前, 右側が次.
フォルダ移動ボタンは, 左側が前, 右側が次.
- USBメモリから再生すると, 再生順序がいまいち. ID3TAGのトラック番号とかは表示するだけ.
どうやら, フォルダに書き込んだ順序で再生するらしい. 予め, 再生したい順番にフォルダへ書き込んでゆく必要がある.
- 日本語が表示できないのは, 意外と不便だった. (以前は洋楽ばっかりだったが, 最近, 日本の曲も聞くようになった.)
- ディスプレイに表示される文字が読みにくい.
DEH-790の方が良かったかも.
- ソースの切り替えの時など, アニメーションが表示され, じれったく感じる.
- 夜に操作が難しい. フォルダの移動などが1-6ボタンに割り当てられていて, 白字で印刷されているが, 暗いと見えない... そのうち慣れるかな.
- 電源offにボタンを1つ割り当てて欲しかった.