2017年9月4日月曜日

Michelin Energy Saver+ の減り具合

車検の際にタイアの交換を促されたので, いつ頃交換するのが良いか考えてみる. 4年前に購入したタイアの減り具合を計算し, 過剰なセールストークではないのか考えてみる.

いまついているタイアは, Michlin の Energy Saver+ 195/60R15 で, 1本だけ数ヶ月ほど遅れて交換したが, ほぼ同じ使用状況.

総走行距離残り溝走行距離差溝減少量
(4本の平均)
1万kmあたり
166382 km購入時の溝深さは記録なし
182672 km6.0 mm, 5.0 mm, 6.0 mm, 5.0 mmタイア交換後初の点検記録
195935 km5.5 mm, 5.0 mm, 5.0 mm, 5.0 mm13263 km0.375 mm0.28 mm
215776 km4.5 mm, 4.0 mm, 4.5 mm, 4.0 mm19841 km0.875 mm0.44 mm
219490 km3.5 mm, 3.5 mm, 3.5 mm, 3.5 mm 3714 km0.75 mm2.02 mm
溝の深さは最低でも1.6mmなければならないので, 残りは1.4mmある. 溝の減り具合の早い方の10万kmあたり0.44mmを適用すると, あと3万kmくらい走れる.
なお, 溝の減り具合の違いについてだが, 前半は一般道の走行が多く, 後半は高速道路の走行が多かった気がする. 車庫が舗装されたところから砂利敷に変わったことも一因か?
毎日溝深さを測りながら運転するわけにはいかないので, あと1-2万kmくらい走行してから交換するのが良いだろう.
6万kmくらいもつタイアであることが分かった.

2万km走ってから同じタイヤに交換するとしたら, 交換後のタイアが寿命を迎えるのは, 総走行距離が30万kmくらいになるころ.
そこまで長くこの車に乗っていることはなさそうなので, もっと早めに交換したほうが良いかも.
あるいは, 寿命が短いかもしれないが, 安いタイアに交換しようか... と思案中.

ところで, 過剰なセールストークかどうかの検討だが, 妥当だと思う. 普通は1年あたり1万kmから1.5万kmくらい走行すると言われている. ズボラで1年点検を怠る人もいることも含めて考えれば, 次回の車検までに基準値の1.6mmを下回ってしまう可能性もある.

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